ムーチービーサー

本日1月27日は、沖縄はムーチーの日。
ムーチー（餅）を食べて健康・長寿を祈願します。

調べてみると・・・
『ムーチー（餅、鬼餅）は、沖縄県で食される菓子の一種。「餅」の沖縄方言であり、サンニン（月桃）やクバの葉で巻くことから「カーサ（葉）ムーチー」と呼ばれることもある。餅粉をこね、白糖や黒糖で味付けを行い、月桃の葉で巻き、蒸して作る。
旧暦の12月8日（グレゴリオ暦では概ね1月）に、健康・長寿の祈願のため縁起物として食される。ムーチーを食べる旧暦の12月8日（新暦の1月下旬から2月上旬）は沖縄では最も寒い時期であり、この時期を沖縄方言でムーチービーサー（鬼餅寒）と呼んでいる。』
「wikipedia 「ムーチー」項 参照」

例年はかなり寒くなりますが、今日は春のように暖かくなっています。あれれ？

ちなみに、月桃にくるんだムーチーはこんな感じです。↓



白・黒糖・紅芋・ウッチンなどなど、お家や地域によっていろいろな味が楽しめます。（写真は黒糖）

この行事の由来となった伝説があるのですが・・・結構衝撃的な内容です（- -;）
ムーチーが「鬼餅」と呼ばれる由来もわかりますよ。
ご興味のある方は、ぜひ調べてみて下さいねー。


ムーチーをくるむ月桃は、沖縄県内ではお家の庭や道路の脇など、あらゆるところで目にする身近な植物です。
葉には防虫・防腐効果があったり、最近では美容成分が豊富に含まれている事が発見されたり、さまざまな力を持っています。
ムーチーをはじめ、昔から沖縄の生活で使われ続けているようですが、昔の方々の知恵のすばらしさを改めて感じますね。

実は、ヤッチとムーンのオリジナル石けんにも「月桃」が使われています。
5種類ある中でも、人気No.1！
手の中で泡立てると、ほっとするやさしい香りが広がります。
お肌の炎症を抑える効果もあるので、敏感肌の方にもおすすめですよ〜。


月桃のせっけん。左がヤッチで右がムーンです。

ちなみに・・パッケージに書かれているヤッチ（左のクマ）は、
ムーチーがモデルなのです！
月桃の布団にくるまって、ムーチー気分のヤッチ。
皆さん、お気づきでしたでしょうか・・・？





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